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Comfortable Life  単身赴任生活11年目を迎えた、いい歳こいたオジサンのきまぐれBlogです。

F1第1戦オーストラリアGP 決勝

ライコネンがポール・トゥ・ウィンで開幕戦を制す!F1第1戦オーストラリアGP 決勝_b0000977_13465627.jpg
 ●オーストラリアGP決勝結果

フェラーリのライコネンはスタートから安定した速さを見せ、7位以下を周回遅れにするなど危なげなくポール・トゥ・ウィンを決めた。
ライコネンのフェラーリ移籍後いきなりの初勝利は、2005年日本GP以来の勝利であった。

一方、予選でギアボックストラブルに泣かされたチームメイトのマッサは、エンジン交換を行って最後尾からのスタートとなった。
1ストップ作戦での追い上げの結果は6位で、5位フィジケラにはあと一歩届かなかった。
(フィジケラはここでやられていたらヤバいことになっていたかも...)
序盤、ホンダ勢に長く付き合わされていなかったらもう少し上位に入れただろう。




F1グッズョッピング


マクラーレンは中盤までハミルトンがアロンソより先行していたが、最後のピットストップで逆転。
終盤、ハミルトンのペースが上がらなかったことが気になるが、アロンソに続いてきっちりと表彰台に上がったのはたいしたものだ!
テストの時にはフェラーリに水をあけられた感が強かったが、ギャップを縮めてきたように感じた。
フェラーリもうかうかはしていられないだろう。

BMWも速さを見せたが、クビサがトラブルでリタイヤ。
トラブルなければ、おそらく4位、5位をキープしただろう。

ルノーはフィジケラ、コバライネン共に精彩を欠いた走りだったように感じた。
特にコバライネンはミスが多そうだ。

ホンダはバトンが大ブレーキ。
バリチェロも長い間マッサと共に付き合っていた。
バリチェロは前に出ると2秒近く早かった。
バトンは相変わらず譲らないやつだ...。
結局バトンはペナルティ食らったりと散々。
バリチェロは我慢のかいあって、最終的にはアグリチームの前に出て面目を保った。

スーパーアグリチームは、アンソニーがスタートを失敗。
最後尾からの追い上げとなった。
また、不運なことに接触もあり、それ以降ペースが上がることはなかった...。

一方の琢磨は健闘。
12位ではあったものの、見事完走!
しかも、8位ラルフからは12秒遅れとCS解説人の評価は高かった。
ぶっつけ本番でここまでいけば、今後も期待できるか。
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by comfortable3 | 2007-03-18 14:32 | Formula 1 | Comments(0)